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近年は、副業に従事するエンジニアを、重要なプロジェクトの戦力として活用するところが増えています。正社員としての採用とは異なり、依頼する業務内容や役割によって報酬を決める必要があるので、副業エンジニアの時給相場について理解しておきましょう。
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副業エンジニアの時給はどのくらい?
副業エンジニアを活用する際には、適正な時給を提示しなければいけません。時給が相場よりも低すぎると、案件を受けてもらえない可能性が高いため、まずは副業エンジニアの時給相場を知っておく必要があります。
平均時給は3,000~4,000円程度
副業エンジニアの平均時給は求人媒体や、副業人材と契約する企業によって変わります。ただし全体としては、3,000~4,000円程度の時給が一般的な相場です。ただし企業側としては、エンジニアとの契約内容によって設定すべき時給はかなり変わってくるので、あくまでも参考程度に考えましょう。
経験豊富なエンジニアの場合、副業人材でも契約したい企業は多いので、相場通りでも契約ができない可能性もあります。平均時給を前提としながらも、相手の経験やスキル、任せたい案件などによって、相手が納得する時給を提示することも重要です。
以下、Offersの時給・年収データになります。
ポジションごとの時給の例です。エンジニアに限らず、PM・デザイナー・データアナリストなどもこのくらいのレンジになることが多いです。
ポジション例 | 1-3年 | 3-5年 | 5-7年 | 7-10年 | 10年以上 |
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フロントエンドエンジニア | 3680 | 4040 | 4400 | 4760 | 5300~10,000 |
バックエンドエンジニア | 4180 | 4540 | 4900 | 5260 | 5800~10,000 |
プロダクトマネージャー | 4600 | 4800 | 5000 | 5200 | 5500 |
プロダクトオーナー | 5100 | 5300 | 5500 | 5700 | 6000 |
UIデザイナー | 4100 | 4300 | 4500 | 4700 | 5000 |
>> Offersでは時給・年収診断機能という機能を用いて時給と想定年収を計算できる機能 があります。
企業側も、このデータを元にスカウト送信できるのでオファー承諾率が高くなります。
雇用・契約形態による時給の違い
エンジニアの雇用・契約の形態による平均時給の違いも、基本として押さえておきましょう。正社員・派遣社員・パート(アルバイト)のそれぞれの立場による時給は、正社員の立場が最も高いのが一般的で、次いで派遣社員・パートの順となります。
副業エンジニアの場合は、上記のように3,000~4,000円が平均的な相場であり、時給で比較すると正社員と同等かそれ以上の場合がほとんどです。
ただし正社員とは違い、副業エンジニアとは一時的な契約であり、契約期間も依頼する業務やプロジェクトで変わってきます。年間を通じてどの程度のコストが発生するか、正確に把握するのは難しいでしょう。
正社員と同程度の人的コストを想定しているならば、契約ごとに適正な時給を正確に算出する必要があります。
【スキル別】エンジニアの平均時給
エンジニアのスキル別に平均時給を紹介するので、こちらも参考にしてみましょう。Offersではサービスの利用者を対象として、時給に関する調査をした上で時給に関するレポートを発行しています。同レポートを基に、スキルの違いによるエンジニアの平均時給を押さえておきましょう。
プログラミング言語別の時給相場
まずプログラミング言語別の時給相場をみると、上図のようにObjective-C・Swift・C言語・C++・Ruby・Rust・Java・Go言語・Kotlinの順で時給が高くなっています。平均時給は4,200〜5,100円程度で、最大はObjective-Cの5,126円です。
Objective-CはApple社がC言語を基に独自開発した言語であり、iOSアプリの開発において主に使われています。世界的に大きな市場を持つiOSアプリで使用されているため、非常にニーズが高く、使いこなせるエンジニアも重宝される傾向にあるのが、高時給につながっているようです。
また、SwiftもApple社が開発した言語で、こちらはiOSをはじめ、macOSやApple TVなどのアプリ開発に広く使われています。Objective-Cと同様に市場で大きいシェアを占めており、高い人気を誇っています。
フレームワークやライブラリ別の時給相場
フレームワークやライブラリ別の時給相場をみると、上図のように時給の高い方からReact Native・AngularJS・Node.js・Redux・Ruby on Rails・React・Vue.jsの順になっています。
エンジニアに提示する時給は4,000~4,800円程度で、平均時給は4,200円前後です。フレームワークやライブラリによる時給差は、それほど大きくないといえるでしょう。
なお、最も時給水準の高いReact Native はiOSとAndroidの両端末のアプリを同一コードで制作できるフレームワークであり、世界的に有名なアプリも同フレームワークで開発されています。その汎用性とニーズの高さから、高時給で契約できるエンジニアが多いと考えられます。
インフラスキル別の時給相場
次に、インフラスキル別の時給相場をみてみましょう。上図のように時給の高い方からKubernetes・Azura・ECS・Redis・Apacheの順になっています。
Azure・GCP・AWSではAzureが最も時給相場が高く、GCPとAWSではGCPの方が、約450円時給が高いことが分かるでしょう。近年はGCPを採用する企業が増えている状況で、それが時給にも反映されていると考えられます。
AI・分析・解析人材スキル別の時給相場
続いて、AI(人工知能)や分析・解析に関するものなど、スキル別の時給相場も確認してみましょう。BigQueryが最も平均時給が高く、ニューラルネットワークやデータ分析、機械学習の順で高時給となっています。
BigQueryは、Google社が提供するクラウドサービス(GCP)によるビッグデータの解析ツールで、さまざまな情報をデータウエアハウスとして保管し、高度な分析が可能です。業界や業種にかかわらず広く活用が可能で、自由に使いこなせるエンジニアは人材ニーズが高く、高い時給につながっているようです。
また、AIは各方面で導入が広がっているため、AI関連のスキルや技能を有するエンジニアも、今後さらにニーズが高まると予想されます。時給の相場も高まると考えられるので、この分野の副業エンジニアと契約する際には、時給相場を改めて確認してみることが大事です。
優秀な副業エンジニアと契約するために
優秀な副業エンジニアと契約するためには、適正な時給を提示するのに加えて、以下のポイントを押さえることも重要です。事前に契約すべきエンジニアのスキルセットを明らかにしておき、契約内容の擦り合わせや共有を徹底しましょう。
契約すべき人材のスキルセットを明確にする
自社が必要とするエンジニアのスキルセットを明確にして、人事部内で共有しておきましょう。一般採用の場合と同様、契約を担当する人事担当者によって、人材評価にブレが生じないようにする必要があります。
経歴や実績も重要ですが、基本的なスキルに加えて対応できる言語や、フレームワークなども重要な要素です。できればポートフォリオを提出してもらい、実際のスキルレベルを確かめるようにしましょう。
契約内容の擦り合わせと共有を徹底する
契約後のトラブルを回避するために、エンジニアとの間で、契約内容の擦り合わせと共有を徹底することが大事です。契約期間や具体的な業務内容・時給(報酬の金額)・報酬の支払い方法など、基本的な事柄に加えて、成果物の納期や取り扱いについても確認しておきましょう。
基本的には文章化して契約書に盛り込みますが、契約内容に含まれないところも、業務に必要であれば、できるだけ詳細に取り決めておくことが大事です。認識の擦れ違いにより、トラブルに発展したケースは珍しくありません。
報酬や業務内容はもちろん、副業エンジニアに任せる業務範囲も明確にして、同意を得ておきましょう。
副業人材が働きやすい環境を整える
副業エンジニアに対しては、基本的に業務ベース(あるいはタスクベース)で仕事を任せることになるので、社内で確実に管理できる状態にしておきましょう。また、副業人材の業務進捗状況を把握し、適宜確認や相談を受けられる体制にすることも重要です。
必要に応じてファイル共有やチャットツールをはじめとした、各種システムやクラウドサービスの導入も検討しましょう。副業人材が働きやすい環境を整備するのも、企業側の役割です。
業務委託の採用代行を利用する
業務委託の採用は、正社員と異なりタスク・ジョブ型の雇用形式になります。どのようにタスクを切り出すか、どのように評価するか、請求書フローは?など業務委託を採用するためには多くのことが必要になります。業務委託の採用が不安である場合は、採用代行がおすすめです。
業務委託を採用代行を利用して採用する場合はこちらを参考にしてみてください。
https://hr-media.offers.jp/articles/rpo-Subcontracting/
また、Offersでは採用代行プランもありますので、是非お問合せください。
副業・転職採用なら「Offers」の利用がおすすめ
副業エンジニアとの契約を検討しているならば、ITエンジニア・デザイナーの採用に特化した「Offers」の利用がおすすめです。任意の条件を基準として、優秀な人材に絞り込んで検索が可能で、ソーシャル情報などからも候補者を抽出できます。
さらに、求職者と自社の担当者とのつながりを可視化し、副業のオファーを出せるため、いわゆるリファラル採用の媒体としても活用が可能です。一般採用における人材管理にも使えるので、この機会に採用管理ツールとしての導入を検討してみましょう。
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経験やスキルを考慮した時給を提示する
Offersでは時給・年収診断機能という機能を用いて時給と想定年収を計算できる機能があります。
これを企業側はレジュメの中で閲覧することができ、時給・年収が想定どれくらいのものになっているのかを算出して表示しています。
企業にとって候補者の時給・年収を知るメリット
- 求人の条件があまりにもかけ離れているとスカウトの承諾につながらない
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副業エンジニアの平均時給について、スキル別に紹介しました。近年は副業に従事するエンジニアと業務委託契約を締結し、一部の業務を任せたり、プロジェクトの一員として参加してもらったりする企業が増えています。
必要な期間のみリソースを活用できるのに加えて、正社員としての採用よりもコストを抑えられるのがメリットです。ただし、副業エンジニアは優秀な人材が多い分、適正な時給を提示できなければ、長期で契約するのは難しいでしょう。適正な時給相場を知っておき、相手が納得できる報酬体系にする必要があります。
また、契約を結ぶ際には事前に条件を明確にして、エンジニアの抱える不明点や疑問点を解消するように努めましょう。後からトラブルに発展しないように、お互いの認識を合わせておくことが大事です。
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