エンジニア採用におけるスカウトのコツ。メールを送る際のポイントも解説

Offers HR Magazine編集部 2023年8月25日

Offers HR Magazine編集部

目次

慢性的な人手不足の傾向があり、企業間の人材獲得競争が激しいエンジニア採用では、優秀な人材を直接スカウトするアプローチがおすすめです。スカウト採用の有効性に加えて、スカウトにおすすめの媒体や方法、成功のポイントなどを解説します。

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エンジニア採用でスカウトが注目される背景

(出典)https://unsplash.com/

エンジニア採用では、一般的な求人サイトや転職サービスを利用した採用に加えて、優秀な人材を直接スカウトする企業が増えています。まずは、スカウト採用が注目されるようになった背景から知っておきましょう。

一般的な採用ではエンジニアの獲得が難しい

近年、とりわけエンジニアの有効求人倍率が高くなっており、優秀なエンジニアの企業間の獲得競争が激しくなっている状況です。一般的な求人サイトや転職エージェントなどを利用した受け身の採用では、なかなか人材が得られないため、スカウト採用がとりわけ注目されるようになりました。

多くの企業がエンジニア採用に苦戦する中で、うまくスカウトを利用して優秀な人材にアプローチできれば、他社に先駆けて採用に成功できる可能性があります。

転職潜在層も含めて積極的なアプローチが必要

転職潜在層も含めて、企業側の積極的なアプローチが求められるようになったのも、スカウト採用を導入する企業が増えた背景にあります。転職市場に出ている人材だけではなく、これから転職を考えている人や、転職潜在層にもアプローチできるのがスカウト採用の特徴です。

たとえ現在は転職を考えていなくても、機会があれば転職してもよいと考えているエンジニアは少なくありません。特に、優秀な人材はなかなか転職市場に出てこないため、スカウトを利用して転職を選択肢に入れてもらうことが大事です。

人材の獲得競争が始まる前のエンジニアに対しても、アプローチ次第で採用プロセスに乗せられる可能性があります。

エンジニアのスカウトにおすすめの媒体や方法

(出典)https://unsplash.com/

エンジニアのスカウト採用では、以下の媒体を利用するのがおすすめです。一般的な求人サイトや転職サイトに加えて、社員から人材を紹介してもらう方法(リファラル採用)も検討してみましょう。

求人・転職サイト

一般的な求人・転職サイトは、転職希望者からのアプローチを待つだけではなく、スカウトメールを使ったダイレクトリクルーティングが可能です。転職サイトのシステム上で、条件に当てはまる人材に対し、自動でスカウトメールを送ってくれるサービスもあります。

魅力的なスカウトメールを作成できれば、すでに応募する企業を決めていた人材でも、自社に興味を持ってもらえる可能性があるでしょう。実際、転職サイトのスカウト機能を利用して、採用を成功させた企業は多くあります。

SNSを使ったスカウト

SNSのダイレクトメッセージを利用して、自社の採用ニーズに当てはまると思われる人材に対し、スカウトメッセージを送るのも有効です。近年はほとんどの人がSNSを利用しており、エンジニアも例外ではありません。

企業の情報をSNSで収集している人もいるので、企業アカウントを作成して自社の情報を発信するのは、いまや当然の流れになっています。SNSは直接ユーザーにメッセージを送れるので、転職先を探している人はもちろん、転職潜在層にも広くアプローチが可能です。

リファラル採用も選択肢に

社内のエンジニアから、自社に合った人材を紹介してもらうリファラル採用も有効です。社員からの紹介なのでミスマッチが発生しづらく、一般的な採用に比べてコストもかからないのがメリットです。

社員の紹介でそのまま採用に至るケースも多くありますが、紹介をきっかけにスカウトメッセージを送ったり、人事担当者がスカウトしたい旨を伝えたりすることで、採用に至る可能性が高められるでしょう。メッセージを通じて、応募者の動機付けをうまくすることが大事です。

エンジニアのスカウトを成功させるには?

(出典)https://unsplash.com/

エンジニアのスカウト採用を成功させるには、最低限、以下の点を押さえておきましょう。採用要件を明確にしておくのに加えて、メールの運用方法を工夫する必要があります。

採用要件を明確にする

まずは自社が求めるエンジニア像を明確にして、具体的にどういった経験・スキルを有する人材をスカウトすべきか決める必要があります。

一般的にスカウト採用は人事部内の担当者が、自社のニーズに合った人材にアプローチしますが、採用要件を明確にしておかないと、担当者によって相手にぶれが生じてしまいます。

特に、エンジニアは採用担当者にとって経験やスキルの評価が難しい職種なので、現場のエンジニアに協力してもらいながら採用要件を決め、人事部内で共有するようにしましょう。

スカウトメールの運用を工夫する

エンジニアをスカウトする際には、ほとんどの場合において、スカウトメールを送信することになります。単に応募を促す内容のメールを作成するだけでは、相手にとって魅力的な文面にならず、スカウトに応じてもらえない可能性が高いでしょう。

そこで、まずはしっかりと戦略を立て、ステップを踏んでメールを作成する必要があります。スカウトすべき人物像を明確にした上で、なぜその人が必要なのか、ストーリーとして整理しましょう。その上でどういった点をアピールすればよいか検討し、メールの構成を考えることが重要です。

スカウトメールを作成する際のポイント

(出典)https://unsplash.com/

スカウトメールを作成する際には、以下のポイントも意識しましょう。内容に盛り込むべき情報を端的にまとめ、エンジニア目線で自社の魅力を語るのが効果的です。キャリアアップの機会や可能性も明記しましょう。

必要な情報を端的にまとめる

必要な情報をまとめて、分かりやすく記載するのがスカウトメールの基本です。ターゲットのエンジニアがどういった情報を欲しているか調査・検討した上で、エールに盛り込むべき情報を整理しましょう。エンジニアが知りたい情報を確実に入れる必要があります。

自社を紹介する際には、どうしても文面が長くなりがちなので、訴求すべき点を明確にして、余計な情報は入れないようにすることも大事です。

エンジニア目線で魅力を伝える

エンジニアにスカウトメールを送る際には、一般的な内容に終始するのではなく、エンジニアの目線で自社にどういった魅力があるかを伝えるようにしましょう。

ある程度は自社の基本情報を入れる必要はありますが、安定して働ける職場かどうか、入社後に成長できる環境かなど、エンジニアが知りたい情報を盛り込む必要があります。エンジニアとしての技術やスキルを伸ばせるかどうかも、重要なアピールポイントです。

キャリアアップの機会や可能性も明記する

優秀なエンジニアは積極的なキャリアアップを望んでいるので、自社が提供できるキャリアパスや、昇進の機会などを説明しましょう。

将来的に幹部候補やプロジェクトマネージャーに昇進できる可能性があれば、キャリアアップに前向きな人材を引きつけられます。実際に活躍している社員の例を出しながら、どういったキャリアを実現できるか紹介するとよいでしょう。

自社の採用ページやオウンドメディアなどに、活躍しているエンジニアのキャリアやインタビューなどの情報を掲載しておき、メールから誘導するのも効果的です。

さらに近年は、採用動画を作成する企業も増えているので、エンジニア採用向けの動画を作成し、スカウトメールからチェックできるようにしておくのもおすすめです。

スカウトメールの返信率を高めるコツ

(出典)https://unsplash.com/

スカウトメールの返信率を高めるためのコツも紹介しておきます。ちょっとした工夫で返信率がかなり変わってくるケースもあるので、試行錯誤を繰り返しながら、徐々に改善していきましょう。

スカウトした理由を明記する

なぜスカウトメールを送信したのか、書き出しで理由をはっきり明記することが大事です。

多くのエンジニアの中から、送信先の相手になぜ声をかけたのか、具体的なエピソードなどを交えて説明すると、相手に特別感を与えられます。相手のこれまでのキャリアを評価し、自社でぜひ働いてもらいたい旨の記載をすることで、返信率を大きく高められるでしょう。

件名や差出人を工夫する

思わず開封したくなるように件名を工夫するのに加えて、差出人の名前も配慮が必要です。一目で相手に特別な案内を送っていることや、エンジニア職を募集していることが分かる件名がよいでしょう。「エンジニア職の限定募集」などの文面を盛り込むと効果的です。

また、人事担当者の名前ではなく、管理職やマネジメント層からのスカウト文は、返信率が高くなる傾向にあります。エンジニアにスカウトメールを送信する場合は、開発部のマネージャーや管理者などの名前で、文面を作成するとよいでしょう。可能であれば、社内のエンジニアのリーダーなどに、紹介文を考えてもらうと説得力を持たせられます。

エンジニアに内容をカスタマイズしてもらう

現場のエンジニアにスカウトメールの内容を確認してもらい、必要に応じて修正やカスタマイズを依頼することも大事です。テンプレートとほぼ変わらない文面では、返信率を上げることはできません。

優秀なエンジニアは数多くのスカウトメールを受信している可能性が高いので、少しでも引きつけるために、同じエンジニアの立場にある社員に内容をブラッシュアップしてもらいましょう。社内のエンジニアに協力してもらうことで、送信先のエンジニアに刺さる文章を作成できます。

エンジニア採用にスカウトメールを活用する

(出典)https://unsplash.com/

エンジニア採用におけるスカウトメールのポイントを解説しました。エンジニア採用では企業側から積極的にスカウト採用をするのが効果的で、他社に先駆けて優秀な人材を得られる可能性があります。スカウトメールは一般的な求人サイトから送れますが、SNSなども有効に活用しましょう。

また、社員からの紹介をきっかけにスカウトするのもおすすめです。いずれの方法を選択するにせよ、エンジニア目線で必要な情報を整理することが大切です。社内のエンジニアに協力してもらいながら、魅力的な文章を作成しましょう。

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